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私の立場から見ると、あの人は動ける大ごみにすぎない。
高校卒業から今までの十年間は、大学の学位を取らなかった。
教授のおかげで近い私大の大学院に辿り着いたが、あんまり学校に行かないみたい。
相変わらずオンラインゲームばかりやっていて、教科書さえ開かなかった。
なぜ親はネットワークを切ることができないのか?
一体何故ですか?
不機嫌な顔さえされば、あの人に要求をさせない。
黙ってしまったら、仕事をさせない。親は呟きながら放任する。
かくて、いつのまにかあの人が何もしなくても平気だった。
親は嘆きながら放任する。
例えば、家事をぜんぜん手伝ってなく…いや、全然関心がない。
母さんは体の調子が悪いにかかわらず、あの人は自分の部屋でのんびりしてた。
冷ややかな態度は、少し心配さえなさそう。母さんが入院しても同じだ。
他のことは何もしなくて、ただ食事や寝やパソコンで遊ぶだけ。
自分の楽ばかり考える。
もうはや三十才になるが、何も将来のことを考えてない。
ずっと親の金を無駄にしても恥ずかしくなさそう。
見れば見るほど哀れなものと思うんだ。
あの人がこのうちのメンバーって私は、認めることができない。
決してあんな最低な人間になりたくない。
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